齊藤湯沢市長あいさつ
ゆずり葉の会佐藤会長あいさつ
初めに、基調講演として、「地域で健康づくりを繋いでいくことの大切さ」について、茨城県難病相談・支援センターの佐々木峯子さんの講演がありました。
地域の保健師として、住民主体の健康づくりに携わってきた経験を基に、高齢化社会においても住民が繋がっていくことの大切さをお話しされていました。
次に、県がん対策室の須田室長より、がんについての現状や県の取り組みについて情報提供がありました。
その後、参加者全員がグループに分かれ、がん検診受診率向上のために自分たちができることは何かについて話し合いを行いました。「町内会で検診をみんなに勧めている。」「怖いと思っている人には、簡単な検査であることを伝えてはどうか。」「初めての人間ドックで胃がんが見つかって、なんて幸運なんだと思った。」などなど、経験や日頃の思いを出して活発な意見交換が行われていました。
がんに限らず、健康については自分自身のこととして考えないと人はなかなか動かないということを感じる一方で、「おせっかい」と思いながらも他人の健康を気にかけている温かい人々がたくさんいることをとても感じるタウンミーティングでした。
以上、じぇいの報告でした。
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